コンラボがボデーガードを雇った?

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こんにちは、そして初めまして。

今日からコンラボエクスプレスの火曜日の
記事を担当させていただくことになりました、
赤川政彦(アカガワ マサヒコ)と申します。
宜しくお願いいたします。

過去には、セミナービジネスのディレクションや、
メルマガのライティング、
事務局の運営などを行っていたことがある、
身長193cm、体重130kgの41歳です。

もちろん、ボディーガードでも警備員でも
なんでもなく、純粋にスタッフとして
加わっております。

・・・さて、

コンラボエクスプレスで、赤川が
一番最初にお届けする内容は、、、

「タラレバとの付き合いかた」

ということについて
お話しします。

「あのとき、●●しておけば・・・」
「こっちを選んでおけば、
 絶対に良かったのに・・・」
「他の手立てを考えていたら・・・」
「もっと早く分かっていれば・・・」

などなど。

判断を誤ってしまった瞬間などを
思い出して、悔やんでしまった経験は、
誰にでもあるでしょう。

そんな「タラレバ」の話。

そんな過ぎたことを
ああだこうだ言ってもしょうがない、
もっと先のことを考えようよ、
と言われた経験のある方も
いらっしゃると思います。

ここで、赤川が心がけていることが
あります。

それは、タラレバの話が自分の口から
出たときに、

そこから自分は、何を学んだのか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

それを出来るだけ見極めるように
している、ということです。

というのも、
過去に、同じことでずっと
タラレバの話をして、

ことあるたびに後悔していて、
それを5年もの間、引きずっていた
時期があったからです。

先ほど赤川は身長193cmです、
とお伝えしましたが、
その昔、高校のときにバスケの強豪校に
籍を置き、朝から晩まで部活動に
明け暮れていた時期がありました。

当時、県の代表校として、全国大会にも
出場していたところなので、練習も
めっちゃ厳しい。

そんな中、

最初は身長を見込まれて、
スタートメンバーとして
活動はしていたのですが、

ある時、めちゃくちゃ簡単なシュートを
ミスして外した時を境に、
自分の体が上手くコントロールが
利かなくなり、

ミスを連発するように
なってしまったことがありました。

「なんでこんな簡単なシュートが
入らないんだ?
なんでこんな簡単なプレーが
 出来ないんだ?」

と、変なスランプに陥り、
動けば動くほどミスを連発。

そしてどんどん自信を無くしていく
負の連鎖となって、
最終的にはスタメンから外され、
挫折したまま、高校を卒業することに
なってしまったのです。

その当時の赤川は、

「あのとき、しっかりシュートを決めて
さえすれば・・・」
「ここでしっかり動けていたら、
チームの足を引っ張らずに済んだのに・・・」
「そもそも、俺になんて出来っこ無いのに・・・」

と、終わったことに対して、
毎日「タラレバ」的なことを考えては、
勝手にどよ〜んと沈んでいました。

しかし、ずっと引きずっていた
ネガティブな気持ちに終止符を打ったのは、

「そんな経験をしたんだから、
 同じように苦しんでいる人に
 なんて言って声かけてあげるね?」

と、母親から言われた一言でした。

そこで気がついたんです。

タラレバの話をする人は大勢いる。
ということは、同じようにつまづいた
そんな人の気持ちが、よく分かる。

口に出して言いたいのであれば、
それを言ってもいい。

でも、ずっと言い続けるのは
自分の時間の浪費。そんなのもったいない。

立ち直るというのは、一つ力を
つけたことになる。

「早く忘れた方が良いよ」

というアドバイスには、
そういう意味があったのか、、、
と、初めてそこで
気がついたのを覚えています。

(気がつくの遅っ!)

・・・さて、

人生を生きていく上で、後悔することが
起きるというのは、誰にでもあることです。

でも、見方をちょっと変えると、
それだけ一つでも多くの経験をすることが
できた、とも言えます。

なので、痛い目に遭ったのであれば、
転んでもタダでは起きないぞ、くらいの
スタンスで考えてみるのも、良いんじゃないかなと
個人的には思ってます。

「人は間違いからしか、学ぶことは出来ない」

金持ち父さんシリーズの著者、
ロバートキヨサキ氏が本の中でも時おり
言っていましたが、

ビジネスをするにあたり、
お金やら人間関係やら、仕事や信用やらの面で
どうしても痛い目に遭うケースは出て来るので、

間違ったことを受け入れる心づもりを
常に持っておく、
実際にそれを経験してしまったら、
いかにそれを糧にできるかが重要だな、
と思っています。

ちょっと長くなってしまいましたが、
今後とも、よろしくお願いいたします。

赤川政彦

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