あなたがいなくても”仕組みで回る”オーナーコンサル大特集

tessoku

１、オーナーコンサルとは？
労働集約型コンサルから脱却しよう

コンサルタントとは、労働集約型のビジネスモデルです。つまり、あなたが働かなければ、ビジネスがまわらないということ。しかしながら、オーナーコンサルとは、コンサル型ビジネスでありながら、あなたがいなくてもビジネスが仕組みで回る”ビジネスオーナー”というスタイルではたらくことができる新しい時代のワークスタイルです。

ちなみに、ビジネスオーナーとは全世界で発行部数1,000万部を超えているベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズで紹介されている以下の図をもとにした考え方ですね。

ESBI

引用元”ロバート・キヨサキ ESBIクワドラント – 女性が稼ぐインターネットのネットワークビジネス！50代ネットビジネスの始め方”

E・・従業員（Employee）

S・・自営業者（Self-Employed)

B・・ビジネスオーナー（Business Owner)

I・・投資家（Investor）

さらにくわしく、オーナーコンサルについて定義すると、、、以下の仕組みを持っている人となります。

オーナーコンサルの定義4つ

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1.　”仕組み”によって年商3,000万円以上の事業規模がある

2.　本人がいなくてもまわる仕組みがある

　※1ヶ月に1週間以上は自分がいなくてもビジネスがまわる

3.　お金を増やしたり、残したりする方法を知っている

4.　10年以上繁栄する土台がある

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また、オーナーコンサルのメリットも、以下のとおりまとめました。ご覧ください。

オーナーコンサルのメリット3つ

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1.　自由につかえる時間が増える

2.　仕組みがあるので、やりたいことをやれる

3.　充実感、幸福感をより大きく感じられる

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以下よりオーナーコンサルを目指す方々に、もっとも人気のある記事4つのご紹介と、オーナーコンサルとして成長する過程をまとめた内容をご説明をしています。ほかでは知ることのできない情報ですので、すぐにご覧いただきあなたのビジネスにお役立てください。

●セールスを自動化！続々と注文が入るステップメールの書き方とシナリオ例
●手軽に着実に「習慣化」するには？そのコツをセルフコーチングに学ぶ！
●リピートと口コミを生む人気セミナー講師になるには？〜必須コツ３〜
●爆発的ヒットを生むウェビナー(Webinar)実践ステップ〜「ウェビナーとは？」からやり方まで〜

２、発表！　オーナーコンサルの成長モデル

では、実際にオーナーコンサルを目指しはじめたあなたは、「どのようなビジネスの成長をたどるのか？」年商ごとに5つのステージにわけて解説いたします。

２−１、ステージ1：年商0〜300万円

ビジネスをはじめてから年商300万円までは、基礎を固めるステージです。個別セッション、マーケティングやセールス、効率化、習慣化などコンサル型ビジネスに欠かせないスキルの基礎を徹底することを意識しましょう。

そして、このステージでもっとも重要な事があります。それは、「ポジショニングを固める」ということ。

つまり、「どういう分野のコンサルなのか？」という立ち位置をハッキリさせるということですね。

今お読みのこの記事には、残念ながらポジショニングについてくわしく書くことはできません。補足として、次の記事にポジショニングついて、わかりやすくまとめておきました。

⇛「ポジショニング戦略こそマーケティングの根幹。まず定義と基礎を叩き込め！」

また、以下の記事の2章と3章に、具体的なやり方を書いていますので必ずお読み下さい。

⇛「ポジショニングの分析法を一挙紹介！ポジショニングマップ〜３C分析まで」

２−１−１、年商0〜300万円のステージで取り組むマーケティングとは？

まずやっていただきたいことは、情報発信。あなたのサービスや想い、人間性などについてメッセージを発信していくのです。オススメはメルマガを中心にインターネットのメディアを展開していくことです。ほかにもブログ、Facebook、Youtubeなどを点ではなく、”面”でつなぎあわせ、効果的に集客の基礎をつくり上げていきます。

くわしくは、以下のページから登録してご覧いただけるメールの7通目以降で、動画をつかってわかりやすく解説しています。弊社のマーケティングの仕組みをつつみ隠さず公開している特典も用意していますので、本気で成功したい方だけご登録ください。

⇛集客の仕組みのつくり方はこちら

２−１−２、年商0〜300万円で身につけるべきたった1つのスキル

年商300万円のステージで磨き上げていただきたいスキルは、ズバリ”セールス”。このステージは、とにかくキャッシュをつくるということが最優先です。マーケティングの仕組みをつくるのはある程度の時間がかかりますが、セールスは慣れてくればすぐにキャッシュをつくることができますからね。

２−１−３、年商0〜300万円のステージのポイント4つ

このステージで注力するといいポイントは4つ。

まずは個別セッション。コンサル型ビジネスの商品そのものですからね。年商300万円までのステージでとにかく数をこなしましょう。個別セッションをやって、やって、やりまくる……やがて、圧倒的な量があなたの個別セッションの質を高めてくれるでしょう。

そして、仕事の効率化と習慣化です。このステージでは、とにかくいろいろなことを1人でやって、徹底的に効率化、習慣化すること。すると、その後のあなたのビジネスがぐっとラクになります。以下に効率化・習慣化に役立つ書籍をご紹介しておきます。

『誰でも人生とビジネスが好転する！　「習慣」×「仕組み」で続ける力を身につける法北野哲正 (著)』

コーチング業界の第一人者である弊社代表の北野哲正が、より良い習慣を「楽に」、「簡単に」、「誰でも」続けることができる仕組みを、すべて公開しています。1コイン（500円）で、あなたの「続けたくても続かない」を「無理なく続けられる！」に変えます。

ビジネスでの成功はもちろん、運動、ダイエット、片づけ、考え方などあらゆる習慣づくりを成功させる秘密を学ぶことができます。Amazon Kindleのセールス・マーケティング部門でも「第1位」と大人気と評判です！

最後のポイントは、マインドセットを作り上げることですね。マインドセットとは、「物事の捉え方」、そして「自分との約束」のことです。マインドセットのさらにくわしい解説と、具体的な作りかたは、以下の電子書籍にまとまめした。

こちらもAmazonのKindleマーケティング＆セールス部門、産業研究部門で1位、そして、ビジネス経済でも10位と、好評をいただいています。

『圧倒的な結果を出せる体質になる「マインドセット」のつくり方: 「起業・副業7つの習慣」シリーズ1 北野哲正 (著) 』

「頑張らずに年収1000万円を実現する19のマインドセット」など、あなたのビジネスを確実に成長させる土台となるマインドセットについて、ステップ・バイ・ステップでまとめました。以下より、1コイン（500円）で今すぐ読むことができます。

さて、あなたが年商300万円までのステージでやるべきことを確実にクリアすると、やがて届くのが、、、

２−２、ステージ2：年商300〜1,000万円

年商300から年商1,000万円へステップアップするために必要なことは、ひとことで言うと、「高収益化」。具体的には、商品をパッケージ化して販売することが大切になってきます。

「商品のパッケージ化」をもう少し具体的に説明しますね。たとえば、個別セッションであれば、契約期間を3〜6ヶ月にするということです。単発セッションとして販売しても、お客さんはあなたが思うほどリピートしてくれません。また、単発セッションだと、まとまったキャッシュも入ってこないので、あなたはいつもキャッシュの心配をしながらビジネスをすることになります。

逆に、まとまった契約期間で契約することで、高単価になり、キャッシュフローをよくすることができます。その結果、精神的にも安定してビジネスができるでしょう。

２−２−１、年商300〜1,000万円のステージで、はじめてほしいマーケティングとは？

年商300〜1000万円ではじめてほしいことは、「リストビリディング」の本格化。そのために、有料の集客に挑戦してほしいのです。有料の集客とは、つまり広告ですね。Yahoo!やGoogleなどが広告サービスを提供していますし、FacebookなどのSNSでも広告を運用することができます。あなたのビジネスに合った広告媒体を選びましょう。

ちなみに、リストビルディングとは、具体的には、メルマガ読者を増やして、読者と信頼関係をきずくこと。そのために、ランディングページ（LP）というメールを登録してもらうWEBページをつくります。

ランディングページついては、以下のページより登録するとメールマガジンの9通目で、動画をつかって無料で学べます。ほかにもコンサル型ビジネスで成功するために必須となる要素を、12ステップにわけて1つずつわかりやすく解説しています。今すぐご登録ください。

⇛ランディングページを作って、メルマガ読者を増やす方法はこちら

２−２−２、年商300〜1,000万円で必須のコピーライティングスキル2つ

コピーライティングには大きく分けて2つの種類があります。まず1つ目は、セールスライティング。そしてもう一方が、コンテンツライティングです。セールスライティングは、商品を売るための文章。コンテンツライティングは、日々情報発信して見込み客と信頼関係をきずくための文章ですね。

どちらも重要なのですが、私は特にコンテンツライティングを重要視しています。なぜかというと、コンテンツライティングを身につけて、見込み客と強い信頼関係をつくれば、セールスがとてもラクになるからです。また、セールスライティングは外注もできますが、コンテンツライティングは、あなた自身でメッセージを届けることがもっとも効果的なやり方なのです。

とはいえ、年商300〜1000万円のステージでは、あなた自身がどちらもできるようになるように、コツコツとスキルをみがいていきましょう。

２−２−３、年商300〜1,000万円のステージのポイント3つ

年商300〜1000万円のステージのポイントは3つあります。

1つ目は、個別セッションの単価を上げ、セミナーなどの”集合型”の収益モデルに取り組むこと。0〜300万円のステージで十分に個別セッションのスキルをみがいてきたなら、単価を上げて、収益をラクに上げることを考えてよいです。また、セミナーのように一度に複数の顧客に対してサービスを提供することで、効率的に収益を上げられる方法にも挑戦しましょう。

セミナーで見込み客を魅了し、賞賛される話し方とセミナー構成の作りかたは、以下の記事をご覧ください。せっかくのセミナーを、失敗で終わらせないためのコツを9つ紹介しています。

⇛「人を魅了するプレゼン９のコツ｜相手がつい前のめりになる構成と話し方」

2つ目は、優秀な外注パートナーを見つけることです。特に、ホームページ制作や動画撮影・編集など、マーケティングに関わってくるパートナーと組むことは重要ですね。

最後は、がんがん自己投資して、「この人は！」というメンターをみつけることが意外と重要。私自身も良いメンターと出会ったことが、ビジネスが長く成功している1番の理由です。ちなみにメンターとは、あなたのビジネスや人生を最適な方向に導いてくれる師匠、いいかえるなら、道しるべのような存在ですね。

さて、いかがでしょうか？　上記の内容を徹底的にマスターできれば年収1,000万円以上も手堅いでしょう。しかし、オーナーコンサルビジネスは、年収1,000万円のステージで終わりではありません…… 　　

２−３、ステージ3：年商1,000〜3,000万円

次は、年商1,000万円〜3,000万円のステージ。この時期になると、もうあなた1人ではビジネスはまわらなくなってきます。そこで、大切なことが社外のパートナーを増やし、事務的な仕事をやってくれる社員、もしくはアルバイトをやとうこと。そして、ジョイントベンチャーを仕掛けることです。パートナーを拡大していく時期といえますね。

ジョイントベンチャーとは、他社と協力しあうことで、お互いの事業を発展させたり、収益を増やしたりする戦略的な提携のことを指します。コンサル型ビジネスでは、メールマガジンでお互いのサービスを紹介しあったり、セミナーを一緒に開催したりすることがもっともポピュラーな、ジョイントベンチャーでしょう。

２−３−１、年商1,000〜3,000万円のステージの、お客が引き寄せられるマーケティング

年商1,000〜3,000万円のステージでは、有料の広告にさらに本格的に取り組んでいきましょう。それによって、リストビルディングを強化していきます。広告にお金を払って認知してもらい、有料級のサービスやメッセージを見込み客に無料で伝えることで、より強固な信頼関係を築き上げていきます。

「信頼＝売上」と思っていただくとよいですね。

２−３−２、年商1,000〜3,000万円で磨くべきスキル3つ

このステージで、磨くべき3つのスキルをご紹介いたしますね。

1つ目は、プラットフォームセリングです。プラットフォームセリングとは、セミナーでものを売ること。セミナーでものが売れれば、1対1で売るよりも、はるかに効率的に収益を上げることができます。

2つ目は、ファシリテーションのスキル。あなたのセミナーに参加してくれた受講生に内容を理解してもらい、満足してもらって、結果を出してもらいやすくする……そんなセミナーを開催するためのスキルが、ファシリテーションです。

3つ目が、コピーライティングですね。前述のとおり、セールスライティングとコンテンツライティングの2種類があります。ステージがあがるとセールスライティングは他の人に任せてもよいですが、コンテンツライティングはあなた自身で書くことをお薦めしています。引き続きスキルアップしていきましょう！

２−３−３、年商1,000〜3,000万円のステージのポイント

年商1,000〜3,000万円のステージのポイントは、「フロントエンド-バックエンドファネル」の構築でしょう。フロントエンド-バックエンドファネルとは、まず低価格の商品を見込み客に購入してもらいます。そして、あなたの商品の価値を十分理解してくれた顧客のみに、より価値も単価も高い、顧客に必要なさらに高額の商品（たとえば、高額の講座など）を買ってもらう仕組みのことです。

このステージになると、商品の種類に教材を加えても良いです。たとえば、あなたがセミナーで教えている内容を、動画や音声、PDF、メールなどのコンテンツにして販売するのです。一度つくってしまえば、あとは販売するだけなので資産として残る点がメリットですね。

フロントエンド-バックエンドファネルの構築にしても、教材にしても、重要なことは、リストビルディングです。見込み客を集めて、信頼関係をきずけていなければ、どんな商品も売りづらいですからね。このことは、何度いっても足りないくらい大切な内容ですので、しっかり取り組んでいきましょう。

次に、売上が3,000万円に届く頃になると、、、

２−４、ステージ4：年商3,000万円〜1億円　

1億円まで一気に飛躍するために、何かしらのビッグチャレンジが必要な時期がこのステージ。私がおすすめしているのは、商品ラインナップを増やすことです。商品ラインナップが増えれば、それだけお客様の購入頻度が増えて、1人のお客様の顧客単価があがるからですね。

そして、商品ラインナップを増やすために効率的な方法が、JV（ジョイント・ベンチャー）なのです。JVとは前述のとおり、他社と協力しあうことで、お互いの事業を発展させたり、収益を増やしたりする戦略的な提携のこと。魅力的な商品をもっていたり、あなたと方向性が合い、成長しあえるパートナーをみつけるために、人脈づくりや情報収集にも取り組んでください。　

２−４−１、年商3,000万〜1億円のステージのマーケティング

リストビルディングと有料広告については、さらにうまくまわるようにコツコツと取り組みましょう。そして、年商3,000万〜1億円のステージでは、アフィリエイトセンターの導入も検討してみてください。

アフィリエイトセンターとは、あなたの会社で扱っている商品（有料・無料）をインターネット上で紹介してくれて、実際に購入されると紹介料を支払う、というものです。紹介してくれる人が有力者だと、その人の信頼が宿るので、商品を買ってもらいやすいというメリットがあります。ビジネスを拡大するには、とても有効。

２−４−２、年商3,000万〜1億円で飛躍するためのスキルとは？

このステージで飛躍するためのスキル。それは、ひとことで言うと、プロモーションのスキルです。たとえば、プロダクトローンチといわれる、プロモーション手法。または、ウェビナーをつかった方法などが主流ですね。

プロモーションのスキルは、短期間で桁が1つ違う売上をあげることができる強力な手法です。年商が数百万円の人は、年商数千万円へ。年商数千万円の人は、年商数億円へ……。まとまったキャッシュ、決算期の早い段階での売上確保など、事業家にとってもメリットは大きいですね。ぜひ、身につけておきたいスキルです。

プロモーションについて、さらにくわしい解説を聞きたい方は、以下のページからメール登録をしてください。”13通目”に送られてくるメールで、動画をつかって、わかりやすく解説しています。この手法をつかって、24時間で9800円の会員制コミュニティに430名が申し込んだり、説明会を組み合わせた起業塾の申込みで2億4000万円を達成したり、という結果が出ています。今すぐご登録ください。

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２−４−３、年商3,000万〜1億円のステージのポイント3つ

1つ目のポイントは、『7つの収入モデル』の構築。これは、コンサル型ビジネスで、完全な”オーナーコンサル”の立場に移っていく際に、必ず通る道です。具体的には、以下の7つになります。

1.　セッションモデル：個別セッションをサービスとして提供。

2.　収益型セミナーモデル：集客型と収益型の2つの種類がある。

3.　コンテンツモデル：自動で売上を上げる仕組みをつくることもできる。

4.　広告収入＆代理店モデル：自分が商品をもっていなくても収益があがる。

5.　協会ビジネス型（家元型）モデル：資格を発行。

6.　プロデュース型モデル：他の人の価値あるサービスを世に広める。

7.　継続課金型モデル（メンバーシップモデル）：会員制のサービス提供など。

上記の中でも、セッションモデル、収益型セミナーモデル、継続課金型モデルについては、特にお薦めです。

2つ目のポイントは、チームビルディングですね。このステージになると、マーケティングに関わる、コピーライター、動画撮影、ホームページ作成、事務スタッフのほかに、あなたの専門スキルを手伝ってくれるスタッフも入れると良いです。

一人で抱え込まずに、思い切ってアウトソーシングして、本当にあながたやるべきことややりたいことだけに集中できる環境をつくってください。

そして、3つ目。こちらはマーケティングファネルの精度をあげるということです。マーケティングファネルとは、メルマガや各種SNS、有料広告から見込み客を集め、無料の商品を提供し、信頼関係を築き、必要な人に有料の商品を買ってもらう仕組みのことです。マーケティングファネルの精度が上がれば上がるほど、ビジネスは安定し、売上は大きくなり、あなたのやりたいことがやれる環境が整っていきます。

さて次は、いよいよ最後のステージですね……

２−５，ステージ5：年商1億円以上へ、、、

年商1億円以上を本気で目指すのであれば、前述の7つの収入モデルを構築していくこと。そして、そのために組織化にしっかりと取り組むことが重要です。そこで、組織化をするにあたり、私が経験上もっとも重要なことだと考えていることがあります。それは、”No.2”を見つけることです。つまり、自分の右腕となって会社を切り盛りしてくれる存在ですよね。

ソニーであれば盛田昭夫氏、ホンダであれば藤澤武夫氏、新選組であれば土方歳三氏ですかね（笑）。組織力が強い会社には必ず、優秀なNo.2の存在があります。弊社にも中里さんという心強いNo.2がいるからこそ、私がドンドン成長にフォーカスできている、というのが事実。おかげさまで弊社の組織も、盤石なものになってきました。

２−５−１、年商1億円以上のステージのマーケティング

年商1億円以上も基本的なマーケティングの仕組みは、前述のマーケティングファネルの精度を高めるということにつきます。基礎を徹底することが、ビジネスで確実に成功する秘訣ですので。

ちなみに、マーケティングにおいて”数字”を計測して、改善していくことは必須ですよ。特に、ビジネスを安定させて、確実に改善していくには、感覚ではなくて、数字を客観的に判断して運営していくことが、何より重要なのです。

２−５−２、年商1億円以上で鍵となるスキル2つ

1つ目は前章でご紹介した、プロモーションのスキル。プロモーションはやればやるほど、コツがつかめてきます。「計画→実施→振り返り→改善」のサイクルをドンドンまわしていきましょう。

2つ目のスキルは、マネジメントです。組織化が重要なステージですので、売上を上げるだけでは、ビジネスが安定しません。ドンドン仕事を人に任せて、全体としてうまくビジネスがまわるように調整していくことが大切ですね。

以下の2つの記事は、組織化を進めるために役立つ記事です。とにかく組織は”人”が命。しかしながら、自分とは違う考え方を持った人たちを1つの方向にまとめていくのは、思ったよりも大変なものです。私はコーチとしても、「人を動かすスキル」を極めてきました。以下の記事は私が人を動かすために活用して、うまくいったものだけをまとめてあります。会社員のかたは、思いどおり動かない部下や上司の対応にもつかえます。ご覧ください。

⇛「エンパワーメントでビジネス強化！人のやる気と成果を最大化する魔法スキル」

⇛「コーチングとティーチングの違いを正しく使い分けて人を動かす方法」

２−５−３、年商1億円以上のステージのポイント

年商1億円以上になると、複数のビジネスやプロジェクトをまわしてビジネスを拡大することがポイントです。数千万円〜数億円のビジネスを複数まわして、合計で数億円レベルのビジネスとするのです。実作業はドンドン人に任せて、あなたは新しいビジネスの発掘や、マネジメントに集中できるようにしていくとよいですね。

マネジメントについては、人だけでなくキャッシュフローの管理もしっかりして、会社にお金が残るように調整していくことも経営者の大事な仕事です。