感謝されるレイアウトとは?
『アントレラボ|ビジネスアカデミー』 の長嶋です。
今日のテーマは「文書のレイアウト」です。
あなたのビジネスでもお客様に資料を配布したり、コンテンツをPDFにしてオンラインで配信したりすると思います。
で、より見やすく、より伝わりやすくするための基本のレイアウト術をお伝えしたいと思います。
こちらの2つを見比べてください。
余白は気持ち大きめに
見れば、一目瞭然、右のほうが見やすいですよね?
でも、文字の大きさで言えば左のほうがタイトルも本文も、2〜3ポイント大きいのです。
そして、行間も余裕を持って開けています。ですが、とても読みにくいですよね。
理由はもう、お分りだと思いますが、文書全体の余白が少なくとても窮屈に見えますよね。
なので、いくら文字が大きく行間に余裕を持たせたところでとても読みにくい文書になってます。
たとえ文字が小さくなっても全体の余白は大きめに取るようにしましょう。
行間は思い切って狭くする
今回、例に出したような箇条書きの文書の場合は、項目と項目の間の行間は広めにして、同じ項目内の行間は狭めにする。
そうすることで、境目がはっきりするので読みやすくなります。
行間が詰まっていると読みにくいと思われがちですが(長文は別にして)場合によっては『行間は狭めの方が見やすくなる』ということを覚えておいてください。
合わせるところをしっかり合わせる
左と見比べて右は本文先頭のグレーの四角の後、文字の先頭が揃っています。逆に左はここがバラバラですよね。
項目が増えれば増えるほどここが揃っていないとまとまり感がなく読みにくくなるので、細かいところですがしっかりと揃えるようにしましょう。
ご自身が作った資料や、コンテンツが文書のレイアウトにほんの少し手を加えるだけで、伝わり方も変わってきますし、このような細かい気配りはお客さまから感謝、信頼される
ポイントでもあると思います。
ですので、ぜひ実践してみてください。
『アントレラボ|ビジネスアカデミー』
長嶋一輝
コンラボ編集部
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