234回のチャンスを逃す…
おはようございます。
(株)コンサルタントラボラトリーの額です。
今日は、コンラボエクスプレスの
「開封率」のお話です。
現在、月曜日から土曜日まで
基本的に毎日配信のこのメルマガ。
開封率を毎日計測していますと、
数字は一定の枠内に収まりつつも、
やはり高いものと低いものが
出てきています。
ちなみに、この2ヶ月ほどで、
一番高かったものと低かったものは…
◆驚きの結果と、その数字とは
まず、開封率が一番高かったのは、
◇[実話]死亡するポジショニング
https://conlabo.jp/tips/marketing/5121/
労働集約型の小規模ビジネスで、
低単価・高負荷ポジションを取ると
大変なことになるよ、というお話を、
昔いた制作会社の実例から語ったもの。
そして、一番低かったのは、
◇キティちゃん×しまじろう=?
https://conlabo.jp/tips/marketing/5032/
「サンリオピューロランド」という
見込み客が多数ひしめく場所で、
しっかりアピールするベネッセは
さすがだな、というHUB戦略的なお話。
たまたまですが、
どちらも私の記事です。
なので、発信者名は関係なく、
数字は開封率なので中身も関係なく、
純粋に「件名」の良し悪しが
開封率の差になったわけですが…
今回、なんとこの差が、
実に【3.6%】。
普段なかなかこんなに
差が開くことはないんですが、
大成功と大コケを
両方やってしまったかんじです…
◆「開封率3.6%」の差の意味
それで、今のCEXの読者は
約6500人弱おりまして。
その3.6%というと【234人】です。
開封率が低かった方のメールは、
高かった方と比べて、
234回の開封のチャンスを
逃してしまったことになります。
これはコンテンツ提供のメールですが、
もしこれがプロモーション中の
セールスのメールだったら?
この234人の読者が
メールを読んでくれなかったことで、
一体いくらの売上を逃すことになるか…
メールからレターへの訪問率、
そのレターからの成約率も、
そこからの売上額もそれぞれですが…
どんなケースにせよ、
結構な売上が失われる計算に
なるはずです。
どんなにいいレターを書いても、
いいメールを配信しても、
まず「読んでもらえない」ことには
始まりません。
私も今回の結果を踏まえ、
さらに0.1%でも上を目指して
引き続き精進したいと思います。
(株)コンサルタントラボラトリー
額 典子
コンラボ編集部
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