ジャパネットたかたの商品戦略

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おはようございます。
(株)コンサルタントラボラトリーの額です。

商品点数が多く、
何でも売っている印象のある
ジャパネットたかた。

実は、この商品ラインナップに
ある明確な“戦略”があるのを
ご存知でしょうか?

それは何かと言うと…

◆大胆な改革。その訳は

以前、ジャパネットたかたは
自社ホームページ上で
約8500点の商品を
取り扱っていたそうです。

そして2016年、その商品点数を
約600点にまで絞り込みました。

結果、商品点数は約1/14に。

実に【93%】の商品の取扱を
辞めた計算になります。

「7%減らした」のではなく
「7%『に』減らした」のですから、
かなり大胆な改革と言えますね。

さて、インターネット上で
「何でも買える」場所といえば
Amazonが代表格です。

品揃えもとんでもないですし、
しかも、配送の早さもすごくて、
下手すれば当日に届きますからね…

そんじょそこらの小売店では
巨人Amazonとまともに戦うのは
不可能です。

実際、国内で対抗できているのは
楽天とかごく一部ですよね。

では、それ以外のお店が
対抗するためにどうするかというと、

【絞り込む】

わけです。

とはいえジャパネットたかたも
やみくもに絞り込んだわけではなく、
売上データを元にして

「ここまでは絞り込んでも大丈夫」

というラインを引いて
バッサリいったとのこと。

そして代わりに、一点一点に
労力をかけることにしたのです。

Amazonや楽天の逆を行く、いわゆる
「小品種多量販売」戦略ですね。

メーカーに掛け合い、
商品をまとめて購入するかわりに
「たかたモデル」と言えるくらい
お客様の声を元にしてカスタムする
…ということもしているそうです。

これも取扱点数を絞り込んだから
取れる戦略です。

この商品戦略を含めた
様々な改革の結果、
ジャパネットたかたは社長交代後も
順調に業績を伸ばしているとのこと。

絞り込むのは怖いものですが、
ちゃんと絞り込めれば
これだけの威力があるのですね。

参考になるところがあれば幸いです!

(株)コンサルタントラボラトリー
額 典子

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