●●を意識すれば“伝わる動画”が完成!
おはようございます。
(株)コンサルタントラボラトリーの額です。
あなたもご存知のとおり、
私たちコンラボは、
「プロダクトローンチ」と呼ばれる
動画を使ったプロモーションを
得意としています。
そんな関係もあり、私も、
趣味と実益を兼ねて
いろんな動画を見ています。
そんな中で、
「伝わる動画」の作り方について
思うところがあったので、
今日はあなたにシェアしますね。
◆伝えるために大事なことは?
いまいち視聴者側に
「伝わってこない」動画は、
だいたいの場合、
意識が「喋っている自分」のことで
いっぱいになっています。
伝えようと意識している場合でも、
「カメラに向かって」
一生懸命に喋ってしまっています。
誤解のないように言っておくと、
要所要所でカメラに目線を送るのは
もちろん大事です。
ただ、さらに重要なのは、
【カメラの向こう側】を意識する
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
と、いうことなんです。
カメラを見るという行動は、
本当はその“結果”にすぎません。
◆「向こう側」にいる人に伝える
動画を撮って配信する場合、
見て欲しい誰かがいるわけですよね。
その「カメラの向こう側で
あなたの動画を見る人」の目線を、
喋り手であるあなたは
常に意識する必要があるわけです。
「俺が俺が」ではなくて、
相手に伝えようとする意識が、
伝えるためには何より重要です。
これ、一人で喋るときもですが、
対談形式だと特に
忘れがちになってしまいます。
喋る時、すべての意識が
対談相手に向いてしまって、
カメラの向こう側の目線を
ついつい忘れてしまうのです。
もちろん対談相手とは
きっちりキャッチボールを
しなければいけませんが…
一方で、カメラの向こう側で
その対談を見ている人に
伝えるのだという意識を、
同時に持たなくてはいけないのです。
昔、演劇をやっていた時に
私も散々注意されたことなんですが、
発信する側としては、
・世界観を作り全力で演じる
・それを見る客席を意識する
という、相反するように見える2つを
バランス良く並び立たせないと
いけないんですよね。
というわけで、動画を撮る時には、
カメラの向こう側にいる人を
ぜひ意識してみてください。
せっかくなので、あなたに好意的な
“理想のお客様”を思い浮かべると、
緊張も少しほぐれるかもしれませんね。
(株)コンサルタントラボラトリー
額 典子
コンラボ編集部
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