キンコン西野に学ぶ情報発信

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中村です。

これは先日Facebookを見ていたら誰かにシェアをされて僕に届いた、キングコング西野さんの投稿です。

 

この投稿を読んでみて、あなたはどう思いましたか?

 

ちなみに、もしかしたらあなたも知っているかもですが、西野さんの投稿やブログ記事…、様々な発言はいつも賛否両論です。 なので、今回の投稿に関しても、色んな意見がコメントで書かれていました。

 

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・嫌な相手でもお客様なんだから大切にした方がいいのでは?後々に影響しますよ。

・私だったら面倒になるので、教えちゃってます。

・西野さんのこと好きでも 嫌いでもないけど、これは凄く同感です。

・調子に乗るなよ。 自分が電話番号教えるのがめんどくさいだけやろが。それを正当化するなボケ
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他にも色々ですけど、こんな感じです。

 

で、今日はこの件に対しての僕の感想を話そうってわけではなく…。僕たちやあなたの様に、スモールビジネスという範囲の中で 『情報を発信する人間』は、持っておいた方が良い心構えをお話しようかと思っています。

 

「中村さんのメールは微妙だね…」

僕はEBA通信以外にもメルマガを書いているのですが、ある時、

「北野さんや中里さん(弊社執行役員)のメルマガは良いんだけど、、、。中村さんのメルマガは微妙ですね…」

といった感じの感想を貰いました。

 

情報発信をしていると、こんな感じでネガティブな意見を貰うことは本当によくあります。

 

ただ、頂いた感想はネガティブですが、僕にとってはとてもポジティブな要素でもあるんです。
これは、どういうことでしょうか…?

 

アンチとファンの関係

あなたは『ジャスティン・ビーバー』という歌手を知っていますか?

 

彼にはデビュー当初から 熱狂的なファンがたくさんついていて、17歳当時に世界のセレブ100人番付で3位に入った億万長者です。

で、その当時の曲の動画再生数は現在、「16億6200万回」になっていて、691万の高評価がついています。でも、そんな大スターの彼なんですが、世界中のみんなから評価されている、というわけではないんですよね。

691万の高評価がついてる動画に、795万の低評価がついている。つまり、熱狂的なファンがいる反面、それ以上のアンチがいるわけです。

 

規模は小さくなったとしても、日本の芸能人でも同じですよね。いつもテレビに出ているけど、僕は苦手って人は何人もいます。要は、話題(人気)になるためには、ある程度アンチがつくような尖った存在でないとダメだ、と。

男女関係でもよく言いますよね、「良い人止まり」って。

 

つまり、毒にも薬にもならない尖った部分がない状態だと、魅力に欠けるわけです。

 

起業家は批判を恐れず発信せよ!

最初に紹介した、キングコングの西野さんは、クラウドファンディングで受けた累計の支援額が1億円を突破したそうです。ただ、アンチばかりがいるのなら、こんなに大きな額の支援は絶対に受けられないですよね。

 

また、僕のメルマガも、これまで1万人近い方々に配信解除されてしまいました。でも、セミナーなどで会った方からは「いつも読んでます!」 「参考になってます!」 という嬉しい声もいただけています。

 

人は不思議なもので、ネガティブな意見にばかり意識がいっちゃうので、1人の批判を必要以上に重く受け止めてしまいます。でも、ネガティブな意見の裏には、あなたに共感してくれている人が必ずいるはずです。

 

ネガティブな声を恐れずに、ぜひ積極的にあなたの意見をブログやメルマガ、Facebookで発信していきましょう!

 

『アントレラボ|ビジネスアカデミー』
マーケティングディレクター 中村純

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