[悲報]自分、忘れすぎ。
(株)コンサルタントラボラトリー金曜担当の額(がく)です。
私は、平日の昼食はできるだけ外に出るようにしています。一旦気持ちをリセットして、新鮮な気持ちで午後の業務に臨めればと思っているのですが・・・ただ油断していると、”同じ店の同じもの”ばかりになってしまいがち。
それではリフレッシュにならない!
刺激が欲しい!
美味しいもの食べたい!←
というわけで、先月中旬から「食べたことのないものを食べよう」をモットーに過ごしています。※財布が痛いので30日限定ですが。
結果、今まで入ったことのない店に入る機会も増えたのですが・・・
ふらっと入った店は、すぐに・・・
今週に入って、「この1ヶ月弱、いろんな店に行ったなー、当たりも外れも色々あったなー」と振り返ろうとして、ふと気付きました。
なんかもう自分で自分にビックリなんですが、「覚えてない」んですよ、どの店で何を食べたか。
前から入ってみたかった店なら、それでも多少は記憶が残るのですが、ふらっと入った店の忘れっぷりが半端ない。
再来店しないお客様は、単純に あなたの店のことを忘れているのだ、というのは良く言われる話ですが、本当にそのとおりだなと実感しております。
いい店もいくつもあったのに勿体ないことしたな・・・
いつでも、何度でも。
これは飲食店だけの話ではなく、お客様を相手にするならば避けては通れない命題です。 お客様は忘れる。だから、何度でも伝えなければならない。
ブログやウェブサイトを 作るときでも同じですね。
・登録ページにプロフィールを書いたからそれで十分?
・商品の魅力はリリース時に語ったからそれで十分?
・講座の申込方法はここに書いたからそれで十分?
いえ、そんなことはないのです。私がランチで入った店を覚えていなかったように、読んでいても忘れてしまうのです。なんなら存在に気付かれていない可能性すらあります。
ただでさえブログやサイトは、記憶に残るという面では本や雑誌やチラシといった形のあるものより不利です。気軽にアクセスしてもらえるのはメリットではありますが、離脱するのも簡単なんですよね・・・なので、ウェブの世界で覚えてもらおうと思うなら、相当頑張らないといけないのです。
あなたの魅力、そしてあなたのサービスの魅力、ちゃんと伝わっているでしょうか?伝え方は十分でしょうか?
特にウェブの世界では 文字数やページ数の制限は基本的に存在しないので、いつでも何度でも、ユーザーの記憶に残るまで繰り返し語ってみてください。
それだけで、あなたの商品の売上が変わってくるかもしれません。
(株)コンサルタントラボラトリー
額 典子
コンラボ編集部
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