【怒】テレビ局は何を考えているんだ!

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長嶋です。

父は怒っていました。

お正月に実家に帰省した時の話です。

テレビのお正月特番を見ていた父は、

「新聞のテレビ欄に書いてあることと
実際の内容があまりに違いすぎる!」

「楽しみにしてたのに、こんなくだらない
番組作って、ホントに今のテレビ局は何を
考えているんだ!」

と、口をへの字にして怒っていました。

どうやら父は、

新聞のテレビ欄に
ピンクの蛍光ペンで丸印をつけておくほど
楽しみにしていた番組が、

テレビ欄に書いてある内容と、
実際に放送された内容の
あまりの違いにご立腹だったのです。

それはある旅番組でした。

確かに新聞のテレビ欄に書いてある文章を読むと、
落ち着いた雰囲気の漂う、純粋な旅番組を
連想させるものでした。

しかし、実際の番組は、、、

何やら若い芸人や売出し中の
若い女性アイドルが出演していて、

(父曰く)くだらないおしゃべりをしながら
ただただ騒がしいだけの番組だったようです。

名所の綺麗な景色は少ししか映さず、
道中の車ではしゃいでいる様子を見せたり、

旅館の料理の解説などもなく
料理を食べているアイドルの口元のアップの絵面なども

相当に気に入らなかったようでした。(笑)

私は、父の怒っている横顔に、
どことなく寂しさを感じたのでした。

確かに、

コーチ、コンサル型ビジネスや
スモールビジネスにおいても、

コピーを書いて商品を売る時には、

商品に期待を持たせる文章を書かなければ、
購入には結びつきません。

しかし、

コピーの内容と、実際の商品があまりにも
違わないような配慮をきちんとしなければ、

お客様を寂しい思いにさせ、
離れていってしまいます。

コピーを書く際に気をつけるべき点のひとつです。

参考にしてみてください。

(株)コンサルタントラボラトリー
長嶋一輝

PS.

父は「もう●ジテレビは見ない」と言っていました。

あのテレビ局が低迷している理由を、
垣間見た気がしました。(悲)

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