こんなところにもライバル。
おはようございます。
(株)コンサルタントラボラトリーの額です。
昨日の記事では、
「パスタが食べたくて出かけたのに
気がついたら焼き魚を食べていた」
という話題を取り上げました。
見込み客にアピールする時は、
「優先順位の高いニーズ」を
見極めないと失敗するよね、
というお話でしたね。
詳しくは:
◇美味しいパスタもいいんだけど…
⇒ https://conlabo.jp/tips/marketing/4966/
そして実は、この話には
もう一つ重要な視点があります。
それこそが…
◆あなたも私もライバルだらけ。
と、いうことです。
あなたが仮に、ランチを提供する
和定食のお店を営んでいたとすると、
近所の定食屋さんはもちろんですが、
・フレンチ、イタリアン、蕎麦屋など
ランチ営業の別ジャンルの店
・ファストフード、カフェなど
・デリバリーサービス
・テイクアウトの弁当屋さん
・コンビニ弁当や惣菜
・見込み客に弁当を作る愛妻や彼女
など、実に色々な媒体が
あなたのライバルになります。
なにせ、ことは
「見込み客の胃袋と
ランチタイムの時間」
という、
限られたパイの奪い合いなのです。
「美味しいものを提供していれば、
お客様は来てくれる」などと言わず、
常にアピールしていかないと、
生き残ることはできません。
なにせ、お客様は、
「あなたから買えなくても、
他の人から買う」のです。
なので、見込み客の
「優先順位の高いニーズ」に向けての
適切なアピールが欠かせません。
◆あなたを選んでもらうために…
ちなみにこれは、あなたや私たちの
「コンサル型ビジネス」でも
全く同じことです。
セッションを提供するにしろ、
講座やセミナーを提供するにしろ、
他の何でもそうなんですが、
「見込み客の限られたオフの時間」
の争奪戦になるからですね。
そう考えた場合のライバルは、
同業者の講座等はもちろん、
・異業種のセミナーや講座
・趣味の習い事
・読書など個人的な自己啓発
・日帰りや短期の旅行
・溜まる一方の家事
・ここぞとばかりの寝溜め
・一緒に遊ぼうとせがむ子供
など、本当にたくさんあります。
その中で選ばれるためには、
見込み客に適切なアピールをして
“これは今の自分に
絶対に必要なものだ”
と思ってもらわなくては
いけないんですね。
・あなたのライバルは誰?
・勝ち抜くためのアピール方法は何?
ぜひ、もう一度振り返って
考えてみてください!
(株)コンサルタントラボラトリー
額 典子
コンラボ編集部
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