大雪で止まった電車の中で…
(株)コンサルタントラボラトリーの
長嶋です
一昨日の東京を襲った大雪、
いやぁ、降りましたよねぇ。
まだ、路面が凍結しているところも
ありますので、注意が必要です。
転倒には十分気をつけてください。
降っていたのはたった一日でしたが、
(昼頃から降り出したので実質半日?)
数年に一度の大雪のたびに、
東京の雪に対する弱さを
痛感させられます。
車は渋滞や、立ち往生を起こし、
駅のホームには人が溢れ、
電車は遅延や運休が発生し
多くの帰宅困難者を出しました。
※コンラボ社員のM氏もホテルに一泊(笑)
「なんとかならないのかな、
大雪の度にこれじゃ…」
とその時は思うものの、
次回の大雪までどうせまた数年後(多分)、
次の日には快晴だったりすると
まるで前夜の大雪は夢であったかのうように
忘れ去られ、
また数年後、いつか大変な日が来て、、、
東京で働く人は
そんなことを繰り返しているような気もします。
それで、
駅で止まったまま動かない電車の
車内アナウンスでは、
これでもか、というぐらい
とても丁寧な口調で
数分おきに、
「大変申し訳ございません、
ただいま前の駅に電車が停車中です。
前の電車が発車するまで
もうしばらくお待ちください」
数分後、、、
「大変申し訳ございません、
本日は大雪のため、この先の各駅に
電車が停止している状態です。
電車が発車するまで
もうしばらくお待ちください」
さらに、数分後、、、
「お疲れのところ、
大変申し訳ありません。
現在復旧のメドは
立っておりません」
と、かなり頻繁に
アナウンスを繰り返していました。
車内からは
ため息や舌打ちも若干、
聞こえてきました。
かなりの時間止まっていましたが、
乗客はストレスを感じながらも
乗客同士のトラブルもなく、
最終的に電車は発車しました。
丁寧なアナウンスで
さらに頻繁に現状の報告を
アナウンスすることで
乗客のイライラも
多少は軽減できていたのかな
と感じました。
情報発信でも
やはり読者や見込み客と信頼関係を
築く上で重要なことは、
こちらから積極的に
例えメールという形であっても
「頻繁に接触機会を増やす」
ということだと感じました。
あなたが情報発信する時の
参考になれば…。
(株)コンサルタントラボラトリーの
長嶋
コンラボ編集部
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