独立や副業ではじめるセミナー講師の心得え
起業もしくは副業で価値あるものを誰かに伝えていきたい、と思ったことはありませんか?
社会人になると、業務内でさまざまな知識やノウハウが蓄積していきます。その後ずっと同じ会社で勤めるか、転職するか。そのノウハウが世に通用すると思えば、行動力のある人は、独立という選択肢を取るに違いありません。もしくは、副業でやってみようという方も近年増えています。
何かを社会へ提供しようと考えた時、自分の生み出した、あるいは仕入れた商品をいかに消費者や顧客に購入してもらうかが大きなポイントになってきます。どのような事業であろうと、商品を購入してもらえなければ利益を生み出すことができません。
商売や事業は、かつて店舗を構え自らの足で歩き回って利益を生み出していましたが、インターネットがここまで発達してしまうと、それ以外の方法でも利益を上げることが可能になってきました。
自らサイトを立ち上げ、そこで商品を販売する人や企業も少なくないどころか、世界中に膨大に存在しています。個人であっても可能なネットショップの運営。資産や資本、資金といったものがほぼなくても商売ができてしまう時代です。また、インターネットの普及によって、セミナーの開催やそれへの集客も可能となり効率も良くなりました。
ここでは、商品を販売するためのセミナーについて、その概要や内容を述べていきたいと思います。どのようなセミナーを開催し顧客を獲得し増やしていくべきなのかが見えてくると思います。ぜひ参考にしてください。
「セミナー」の概要とその特徴や変遷
セミナーって結局何をするの?
そもそも「セミナー」という言葉やその概要をどれだけ理解しているでしょうか。日本人はこれをしばしば「ゼミナール」と表現することもあります。セミナーの方が一般的ではありますが、ゼミナールというドイツ語読みも耳にしたことがあるはずです。日本では、学校などで行われる特定の研究、あるいは研修や講習を行うための集まりという意味合いで使われることが多いようです。
最近ではさらに幅広い意味を持ち、例えば事業に成功した人や投資家などが、同じような立場を目指す人、一般人、学生などに対してそのノウハウや手法、新たな知識などを与える集まりに、このセミナーという言葉が当てはめられているケースが目立ってきています。
インターネットが普及するにつれて、こうした知識や一種の情報を商品として扱うという概念がそこに生まれ、それを提供するために人を集めるという考え方も増えてきています。それと同時に、その方法も多様化してきていると言えるでしょう。セミナーは、こうした情報を広く与えるために非常に重要な意味合いを持ってきていることを、まずは理解する必要があります。
こうしたセミナーは、その種類も幅に広がりを見せてきています。
セミナーの種類
・数時間で終わるセミナー
・朝から晩までかけて行われるセミナー
・数日間に渡って行われるセミナー
・数週間~数ヵ月間の長期セミナー
などさまざまです。
それに参加することで新しい価値観、知識、ノウハウを獲得することができ、それを用いて人生を好転させる、成功へと向かう、あるいは新たな事業を始めるなどすることができるようになります。実際にそうならなかったとしても、セミナーを通じて、それらへのキッカケをつかめることは間違いないでしょう。
最近では、こういったセミナーそのものが大きな価値を持つようになり、例えばセミナーへの参加費が何万円もするといったものも登場してきています。中には数十万円の参加費や受講料を徴収しているセミナーもあるようです。昔では考えられなかった変遷が起こっていることが、ここからもわかるのではないでしょうか。
これ自体を否定するものではなく、そうした形も登場してきたという事実を理解することが重要です。かつては情報を提供することがセミナーの役割だったにもかかわらず、最近では、セミナーへ誘導し利益を上げるためのセミナーが開催されることも増えてきていることを知っておきましょう。
名ばかりセミナーの急増とリスク
商品を知ってもらう、あるいは商品を売ることを目的としたセミナーを開催する時には、主催者側と参加者側に価値観や考え方に相違があることを知っておかなければいけません。主催者側は、たくさんの参加者を集めることで利益が上がる可能性が膨らみます。しかし、参加者にとっては主催者側の売り上げや利益などどうでも良く、自らにとってなんらかの有益な情報を獲得しに訪れてきているわけです。
参加者はそういった心構えであるにもかかわらず、主催者側が商品やサービスのメリットなどを延々と訴えているような会がしばしばあります。これは果たしてセミナーと呼べるのでしょうか。「何か新しい情報が手に入るかもしれない」、「自分の人生の役に立つかもしれない」と期待しながら参加した人たちはおそらく、「ただのセールスか」と落胆することでしょう。知識やノウハウを獲得できなかったわけですから、当たり前です。
程度がひどくなると、「参加をして損をした」、「交通費と時間を返して欲しい」、「この主催者の言うことは信じない」などという思いを抱かせてしまいかねません。
知識やノウハウを提供することを謳っておきながら、肝心なところは高額なお金を支払うまで教えない、という類の会も、いくら主催者側がセミナーと表現していても、それは名ばかりのセミナーと言わざるを得ないでしょう。「大事な部分が聞けないなら意味がない」と参加者は思うはず。そして上でも述べたように「損をした」とか「無駄な会だった」などという印象を与えてしまい、商品やサービスを売り込みたいと考えていた側にとっては、結局はマイナス効果を生み出してしまうこともあるのです。
そうした名ばかりのセミナーは、やがて信用を失い、場合によっては訴えられるなどのリスクも出てくるかもしれません。無理やり商品を売りつけられたとなれば、買わされてしまった方も黙ってはいないでしょう。商品を売り利益を上げたい気持ちはわかりますが、この手のセミナーは開催するべきではなく、もし商品やサービスを売り込むことを目的としたセミナーを開催するのであれば、それについては事前にアナウンスしておく必要があるのです。
参加者に「価値」を提示するためのセミナーとは
セミナーには、いくつかの種類やパターンがあります。ここでお伝えするのはあくまでも、商品やサービスを一般消費者や顧客に売り込むためのセミナーです。とは言え、上で述べたような、主催者側のみの都合を押し付けるものではなく、あくまでも参加者や受講者に対して有益な情報を伝えつつ、その結果、自社の商品やサービスを買ってもらうことにつなげるためのセミナーであることを理解しておきましょう。
商品やサービスを買ってもらうことにつなげるためのセミナーは、まず参加者にその価値を提示しなければ話になりません。手法やノウハウを伝えるのみの一般的なセミナーというのは、一種の答えを提示することを目的としています。しかし、最終的に商品やサービスを販売するためのセミナーは、答えというものを与えないという点で一般的なセミナーとは違いがあるのです。参加者に答えを提示しない代わりに、主催者はセミナーを通じて価値を提供します。そもそも、価値を知らなければ答えにはたどり着けません。
セミナーを通じて知ってもらわなければならないことは、まずは商品やサービスの価値そのもの。答えは各々の参加者が判断することになるでしょう。その商品やサービスが良質なものであれば、必ず結果はついてくるはず。セミナーの参加者の出した答えの集合体が、主催者側の利益や売り上げとなるわけです。
また、価値を提供することで、参加者側も「売りつけられている感」を感じずに済むでしょう。上で触れたような、「ただの売り込みだった」という感覚を持たれてしまうことを回避でき、次回のセミナーにも参加してもらえる可能性が残るはずです。
「概念」を理解してもらうためのセミナーとは
商品やサービスを最終的に買ってもらうことを目的としたセミナーでは、価値の他に概念を理解してもらうという目的もあります。概念という言葉も少し抽象的ではありますが、非常に重要なことなので、もしセミナーを通じて商品を売り込みたいと考えているのであれば、しっかりとこの部分を押さえておきましょう。
商品やサービス、その存在意義や概念というものは、商品を紹介する時に非常に重要な役割を担います。特に、まだ世の中に出回っていない商品や認知されていないサービスは、その存在意義や概念といったものが正しく広まっていません。セミナーを通じて、その商品やサービスはどのような概念を持っているのか、あるいは生み出すのかを、参加者に対してしっかりと植え付けていく必要があるのです。
商品やサービスそのものの存在価値や概念をセミナー内で紹介するとは限りません。これをやりすぎるとただの押し売りになってしまうので要注意。参加者が欲しい情報や解決・解消したいことに必要なものは何か、そこからアプローチしていき、延長線上に自社の商品やサービスがあるということを暗に伝える、あるいはさりげなく提示することが大切。そうすれば、参加者は自然とそこに存在意義や概念、そして先述した価値を見出し、商品やサービスに手を伸ばしてくれるようになります。
セミナーはこうしたテクニックを使いながら行わなければ、売り上げへとつなげることができないでしょう。逆に、これらのことが上手に伝えられるようなセミナーを組み立てれば、さらに商品やサービスの価値や認知度が上がることで、利益や売り上げもアップさせることができるのです。
情報提供タイプのセミナーと商品販売タイプのセミナー
なんとかして自社の、あるいは自身の商品を多くの人に買ってもらいたいと考えた場合、その場やきっかけとしてセミナーの開催を計画することでしょう。これは非常にいい手段です。セミナーは人を集めるのに有効であり、直接自らの考え方や情報、あるいは商品やサービスの概要を訴えることができます。それを参加者に理解してもらうことで多くの顧客を獲得することができます。
こういったセミナーは元々、教育的意味を持っていました。今でも同じような概念の元に開催されているセミナーはたくさんありますが、それを通じて商品やサービスにお金を払ってもらうことを目的とするとなると、元々の意味とは若干ズレが出てくるのかもしれません。本来の意味やそれに近い形で行われているセミナーと、商品やサービスの販売、あるいは顧客を獲得するために行うセミナーにはどのような違いがあるのかを理解しておきましょう。
これからセミナーを開催しようと考えているのであれば、きっと参考にできる部分があるはずです。また、客観的に自身が開催しようとしているセミナーがどちらのタイプなのかも見えてくるのではないでしょうか。そのタイプによって内容等も改めて考えてみることをおすすめします。
情報やノウハウを提供するタイプのセミナー
情報やノウハウを提供するタイプのものを「情報提供型セミナー」と表現することがあります。これはセミナーやゼミナールが本来持っていた意味に近いものです。
内容はいたってシンプルで、主催者側の持っている情報やノウハウを参加者に余すことなく伝えることを目的として開催されます。商品やサービスの販売を目的としていないため、セミナーそのものに商品価値があることになり、主催者はセミナー自体に金額を設定し参加者から利益を得ているという構図が浮かび上がります。
ビジネスを始め、あるいは売り上げをアップするためのノウハウ、生きていく上で必要な考え方や意識改革、各業界で活躍するために必要になる情報などをセミナー内で参加者に伝え、参加者はそれを獲得することに対してお金を支払っているのです。時には、趣味をさらに深めるための講座やレッスンなども、このタイプのセミナーやそれに近い存在と言えます。
情報やノウハウを提供するタイプのセミナーは、主に単発型と講座型と合宿型に分類されます。単発型は、1度のセミナーで全てを伝える形となっており、その1度で参加者が知りたい情報を獲得できるような内容です。
講座型のセミナーとは?
講座型は、何度か参加することで情報やノウハウを獲得することができるセミナーです。セミナーによって回数や期間は異なりますが、例えば月に1度のセミナーで半年間、つまり全6回で完結するものや、同じように1年間で12回の講座を開催するという例もあるでしょう。
合宿型のセミナーとは?
合宿型は、ホテルなどの施設に参加者を集め、そこで主に数日間かけて情報やノウハウを提供するというもの。短期間ではありますが、非常に内容が濃いものとなることが多いです。
情報・ノウハウ提供型セミナーの重要点
上で説明した情報やノウハウを提供するタイプのセミナーは、セミナーそのものが商品です。その先に、参加者や受講者に商品を買わせるなどしないことが大半なため、セミナーへの参加費が高めに設定されることが多いでしょう。数万円は当たり前の世界であり、数十万円の参加費が提示されているセミナーも少なくありません。それでも参加者が集まるのであれば、そのセミナーには価値があり、そしてセミナーそのものが商品であるという構図が成り立ちます。
このタイプのセミナーを考える上で非常に重要になってくるポイントは、ズバリ満足感が得られるかどうかです。もちろん、セミナーに参加した人の抱く満足感です。本来は情報やノウハウを提供するわけですから、参加者や受講者はそれを利用し、なんらかの成果を上げられるはず。成功者になるために高い参加費を支払っている人もいるはずですから、そこを目的に参加していることは間違いありません。
しかし、セミナーに参加した人全員が成果を上げられるとも限らず、また、成功者になれるとも限りません。そもそも、セミナーに参加した後に参加者が自発的に動かなければ成果を上げたり成功者になったりすることはできないわけですから、セミナーの主催者もそこまで責任を持つことはできません。
主催者が重要視しなければならないのは、あくまでも参加者がセミナーに参加している時、あるいは直後に、「参加した価値はあった」と思えるかどうかなのです。もしそう思ってもらえたのであれば、その参加者がのちに成功者となろうがなるまいが、セミナーそのものは大成功であったと言うことができるはずです。
このタイプのセミナーを企画・開催しようと思っている人は、必ず参加者の満足感にフォーカスして内容を練っていかなければいけません。そのための情報やノウハウを提供することを最重要ポイントとして、企画を考える必要があります。
人が情報・ノウハウ提供型セミナーに参加する理由
そもそも、なぜ人はセミナーに参加するのでしょうか。世の中では情報やノウハウを提供するタイプのセミナーが毎日のように開催され、とても多くの人がそのセミナーにお金を支払い参加しています。
参加者や受講者達の目的がどこにあるのかと言えば、それは、アクションや思考の変化を期待していると考えられます。日々の生活や人生、こうしたものに変化を起こしたい、頭の中や心の中をこれまでと違った価値観や思考で埋め尽くしたい、そう考えるからこそ、情報やノウハウを提供するタイプのセミナーに、多くの人が参加をするのです。
実際に行動に移さなければ、参加者がセミナーで獲得した情報やノウハウは無駄となってしまい、人生を変えることもできないし、思考も変えることなどできません。しかし、参加している時点で行動を起こしていると考えれば、そこには大きな価値があると言えるでしょう。その先には成功が待っている可能性も否定はできませんし、もしそうなれば、参加者や受講者はセミナーの主催者に対して大きな感謝の心を抱くはずです。
そこまで期待するからこそ、こうしたセミナーに参加する人々は後を絶たず、このタイプのセミナーを開催する人や企業も減ることはないのです。これが、まさに上で説明した満足感につながります。人々がセミナーに参加する理由や目的を知っていれば、さらにどのような内容のセミナーにすべきかが見えてくるのではないでしょうか。それが見えてくれば、セミナーそのもので利益を上げることができ、やがては自分自身にも大きな価値が生まれることになるでしょう。
顧客を獲得し商品販売を目的とするタイプのセミナー
本来セミナーという言葉が持っている概念とは異なるかもしれませんが、顧客を獲得したり商品を販売することを最終的な目的としたタイプのセミナーも、近年では非常に多く開催されるようになってきています。
そうしたセミナーでも、参加者に対して情報の提供は欠かせません。ただ、目的が情報やノウハウを提供し参加者自身の行動やモチベーションによって人生を好転させるということではなく、あくまでも自社の顧客になってもらったり、自身が販売する商品にお金を支払ってもらうことが目的でありゴールとなっている点で、上で説明したタイプのセミナーとは異なるのです。
情報やノウハウを提供することを目的としたセミナーは、セミナー自体に料金が設定されていました。参加者は参加費や受講費という形でセミナーの主催者側にお金を支払い、そこで提供される情報やノウハウを買っているわけです。商品販売を目的とするタイプのセミナーの多くは、無料で参加することができます。なぜなら、主催者は参加者のその後の行動で利益を上げようと考えているからです。その行動とはもちろん、商品を買ってもらうことです。
もし自社や自身が世の中に広めたいものが商品やサービスであったり、利益を上げる手段が商品・サービス販売なのであれば、このタイプのセミナーを開催して顧客の獲得を目指してみましょう。商品やサービスに魅力があるのであれば、無料でセミナーを開催したとしても十分に利益を確保できるはず。
もちろん、商品を購入してもらうのは簡単なことではありませんし、セミナーの内容次第で結果、つまり売り上げ等は変わってきますが、しっかりとした戦略の元に構築されたセミナーであれば開催する意義は十分に出てくるでしょう。
商品販売タイプのセミナーに不可欠な「フロントエンド」と「バックエンド」
セミナーを通じて情報やノウハウを与えるのではなく、最終的には商品を買ってもらうことが目的となっているセミナーの場合、「フロントエンド」と「バックエンド」という2つの概念が必要不可欠なものとなります。
フロントエンドとバックエンドの違い
・フロントエンドは、人を集めるための商品
・バックエンドは、実際に利益につながるための商品
商品販売を目的としたセミナーでは、まず人を集めて母数を増やさなければ意味がありません。それに活用するのがフロントエンドで、セミナーに参加した人たちに対しアピールやプレゼンテーションを行った上で売り込むのがバックエンドという理解でいいでしょう。
この手のセミナーは、いかに人を呼び込むかにまずは意識を向けなければいけません。フロントエンドが魅力的であれば、必ず人は集まります。セミナーのタイトルも重要ですし、セミナーの内容の分かりやすさも意識しながら考えていく必要があります。
流れも重要でしょう。集客からセミナーの終了、そして商品を買ってもらうまでの流れを綿密に計算しながら構築していかなければ、参加者はお財布にまで手を伸ばしてはくれないのです。何度も考えては直し、考えては直しを繰り返して完成させていきましょう。
セミナーとは少し異なりますが、フロントエンドとバックエンドのいい例として、化粧品などの無料サンプルがあります。
化粧品の無料サンプルを提供するというテレビCMを目にすることがあると思いますが、あの無料サンプルがまさにフロントエンドであり、その後、無料サンプルを使った人が購入する商品がバックエンドということになります。
フロントエンドを無料で提供するために企業側は莫大なお金をかける必要があるものの、化粧品が継続的に使用するものだと考えれば、見事なプランディングとバックエンドによって大きな利益を上げることが可能となるのです。
また、こうした手法に関して言えば、強引に商品を買わせていない分、企業イメージを下げることもありません。あくまでもテレビCMを観た人が自発的にフロントエンドを手に入れ、その流れでバックエンドを定期購入するよう流れが作られている点に大きな魅力と戦略があります。
セミナーでこうした手法や効果をどう取り入れていくのかは最終的に売りたい商品やサービスによっても、あるいは個人なのか企業なのかによっても変わってきますが、参考にできる部分は多々あるでしょう。
大事なのは、フロントエンドとバックエンドという概念を知ることと、それをどう取り入れていくのかという点。セミナーを通じて商品販売をするのであれば、絶対に無視できないポイントとなってくるはずです。
まとめ
自分自身がもっているノウハウを、受講生にどれだけ提供でき、共感してもらえるかが肝心です。そのためには、しっかりと戦略をたてて無料セミナーを開催し、まずは自分を知ってもらうことからはじめることが重要です。無料セミナーとしては利益はありませんが、自分のファンを増やしていくきっかけがつくれるかどうかが成功のポイントになります。長期的にみると、この方がもっとも確実に利益の確保ができるのです。
コンラボ編集部
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