プロデュース起業は何をするの?

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ビジネスには様々な形があるのは言うまでもありませんが、近年プロデュース起業が注目を集めています。その名の通り、プロデュースするお仕事になるのですが、一体どのようなビジネスなのでしょうか?

プロデュースする。それだけです

おそらく誰もが「プロデュース」という言葉くらいはご存知なのではないでしょうか。音楽市場においては誰がプロデュースをしているのかが一つのバリュープライスになっていますが、プロデュースとは決して音楽だけの話ではありません。

映画、ドラマといったエンターテイメントの世界だけではなく、どのような世界にも基本的にはプロデューサーがいるものなのです。

つまり、プロデュース起業とは自分がプロデューサーとなって、対象を演出してあげることです。これだけはピンと来ないかもしれませんが、実はプロデュースされたがっている人はとても多いのです。

いわば「売り出したいものがあるけれど、どうすれば良いのか分からない」という状況です。このような人や企業は実はとても多いので、上手く助け船を出してあげられるプロデューサーを求めている人は多いのです。つまり、そこには需要があるということです。

プロデューサーは何をするのか

ではプロデューサーとは何をするのか。それがよく分からない人も多いかもしれませんが、対象を導くことです。ここで重要なのは、プロデューサーに求められているのはただ単に自分の好きなように演出するだけではなく、マーケティングまで考慮してあげることです。そして、魅せ方の問題もあります。

需要と供給のバランスはマーケティングを考慮するうえで絶対に欠かせないことです。この点を無視してビジネスが成功するわけがありませんが、プロデュース起業も同じです。

マーケティングを理解し、そのうえで需要を満たすようプロデュースすることで利益を得られるのですが、プロデュース起業のメリットは仕入れ等に頼らない点にあります。

例えばですが、商品でもモデルでも何でも良いです。対象を自分でプロデュースして売り込んだとします。それらを売り込むための手法は、自分自身のテクニック次第なのですが、プロデュースしたものは仕入れて売却するという手法ではなく、売り出せるのかどうかだけの問題になりますので、リスクが最小限なのです。

売れると思って大量に仕入れたものの、結局売れなかったので大量の不良在庫を抱えることになってしまった場合、残念ながら「赤字」になってしまうでしょう。ですがプロデュースの場合、何かを仕入れるわけではありません。

自分のセンスによって需要を満たすよう演出してあげたり、あるいは総合的な判断をしてあげたり。これだけで、その対象が売れれば自分にインセンティブが入ってくるのです。

掛け持ちできるからこそ

プロデュース起業の魅力は、何個もプロジェクトを掛け持ちできる点にあります。総合的な演出ととらえれば分かりやすいかと思いますが、自分自身であれこれ行うのではないため、四六時中対象に張り付いていなければならないわけではありません。

例えばモデルをプロデュースする場合、一人にかかりきりになるようなケースの方が稀です。つまり、時間はできやすいので対象を何人も抱えることが可能です。仮にですが、自分がプロデュースしている対象がすべてそれなりの売り上げを記録してくれるとすれば、大きな利益を得ることもできるのです。

他のビジネスの場合、どうしても一つのことに没頭しなければならないので掛け持ちそのものができません。才能というよりも時間的な問題でどうしても諦めなければならないものですが、プロデュース起業であれば様々な業務を兼務しつつ、それらの中で利益を狙うことができるのです。

他のビジネスではこのような稼ぎ方はできませんし、さらには報酬が一時的なものではなく、契約形態によっては継続性があります。

プロデュース起業の契約形態はケースバイケースです。固定報酬のケースもあれば、成果型報酬で契約を結ぶケースもあるかと思いますが、成果型であれば、利益が出れば出る程自分にも報酬が入ります。

自分がプロデュースした対象が売れれば売れる程、いわば不労所得となって自分にかえってくるとの見方も出来ますので、他のお仕事では出来ないような稼ぎ方が可能になるのです。

どうすればプロデュース起業できる?

このような魅力的なお金の稼ぎ方ができるプロデュース起業ですが、では実際にどのような形で行えばよいのか。やはりそこが大きな疑問と言っても過言ではないかと思いますが、プロデュース起業を行うのであれば、まずは自分自身で「プロデュース業を行っている」と宣言することからはじめましょう。

自分自身のブログ、SNS等でプロデュースへのこだわり等を広めることによって、プロデューサーを探している人の目に留まるかもしれません。自分自身で積極的に情報発信を行いつつ、アクティブに営業を行うことも求められるでしょう。ある意味、プロデュース起業は仕事内容そのものよりも営業が大切です。

どのようにして仕事を獲得するのか。仕事内容そのものはコンサルタント的な側面もありますので、自分自身であれこれレクチャーしたり周囲と調整したりといった形になるので、決してとても難しいものではありません。

ですが仕事そのものを取ってくることはとても難しいので、プロデュース起業としての実績がない段階であれば、多少安い金額や、あまり旨味の無い契約であってもまずは仕事をこなし、実績を作ることが大切です。

実績が出来上がってくれば、自分自身で仕事を探す時に「こういったことをしてきました」と周囲に喧伝することができます。そして、実績が増えてくれば、プロデューサーを探している人の目に触れる機会も増えてきますし、業界でも話題を集めるようになり、いろいろな伝が出てくるものです。

プロデュース起業はとても大切です。はじめのうちはあまり利益にならないと思っても、先行投資だと思ってサービス価格で請け負ってみるのも良いでしょう。

実績を重ねて名前が売れてくれば、報酬も自ずと高くなっていきます。このように、プロデュース起業は営業力こそ大切になってくるのです。

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