自分だけの「オリジナルの肩書き」をつくる方法

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起業に欠かせない、独自ビジネスの新機軸をつくる方法についてまとめました。いろいろ方向や観点から物事を考えられるようになると、成功の道はぐっと近く現実味をおびてきます。そこにはちょっとしたコツがあるのです。

あなたは自分の得意分野で勝負をする・結果を出している人の真似をする「ゼロ起業」を始めるときに、どんなことが重要だと思いますか? 答えは、具体的に「誰に」「何を」「どのようにする」の3つを基本柱として考えることです。では一つひとつじっくりと見ていきましょう!

「誰に」というキーマンやターゲット層

人と会話をするときに「主語」を先に話しますよね。いきなり「述語」からは話をしないと思います。それと同じで「誰」をターゲットにするかを具体的に考えるのです。

例えば、「女性専門」「家族層専門」「30代専門」「40代専門」「中小企業専門」「大企業専門」「非上場専門」「上場専門」「パン専門」「ケーキ専門」「オーガニック専門」「リライト専門」「中間管理職専門」「旅館専門」「料亭専門」など無限に発想できると思います。

自分で何をターゲットにするかをまずは決めていくことで、具体的にターゲットを決めることで絞り込むことができるのです。まずは「誰に」の部分から思い付くことを全て書き出してみましょう。イメージすることはなによりもまず大切なこと。具体的にイメージができると、引き寄せることができるからです。

「何を」という具体的な価値

キーマンとなるターゲットが決まれば、「何を提供できるか」ということを具体的に考えていく必要があります。これも具体的にイメージすることが大切です。

例えば、「営業」「コンサルタント」「経営」「掃除」「ダイエット」「ヨガ」「薬膳料理」「数秘」「プロライター」「資産運用」「人材育成」「家事」「子育て」「勉強」などのように集客が見込まれると思う価値を与えられるものを書き出していくことです。本当に何でもいいんです。まずは、思い付くものを全て書き出していくことが大切です。

イメージがしっかりできることで内側に秘められていたことなどに気づき方向性が定まってくるんです。とにかく何でも書き出してみることです。その中で自分が顧客に対して価値があるというものを提供していけばいいのです。

「どのようにするか」という具体的なノウハウ

具体的なノウハウを書き出します。ここが1番難しかったりするんですよね。自分の持っているノウハウが何かということを具体的に書き出します。「セミナー」「出版」「YouTube」「PDF」「ダイレクトメール」「広告」「ホームページ」「コーチング」「輸入ビジネス」「株式投資」「インスタグラム」「Facebook」「Amebablog」「スマートフォン」「メルマガ」「イベント」などノウハウや戦略を考えていきます。

具体的に書き出すことは大切です。書き出した中から最終的には1つに絞ることでターゲットへのインパクトを大きなものにすることができます。人は大きな衝撃を感じることで「やってみたい」「聞いてみたい」と感じます。インパク
トが強いことで顧客の集客が増える傾向にあるのです。

掛け合わせる極意

これらの3つのことを具体的にまずは書き出すこと!何も考えずに思い付くままに書き出すのがポイントになります。そして、書き出した中から組み合わせを考える。全てを組み合わせるのも1つですし、2つを組み合わせるのもありです!そうすることで新機軸が成り立っていきます。

・中小企業専門でコンサルタント
・薬膳料理専門育成コンサルタント
・月商100万円以上稼ぐプロライター養成コンサルタント
・個人事業主専門マネージメントワークコンサルタント

などいくつも組み合わせることができます。
1~3をまずは思いつくままに書き出し、そこから価値を具体化して組み合わせるんです。何が正解はありません。人によって思考は違いますし、得意分野も人によって違いますよね。個性があっていいと思います。「これでないといけない」という型にはめ込むのではなく、ここでは自由に広い視点で捉えてみてください。

まとめ

「新機軸の創造方法」がどういうものなのかイメージできましたか?難しいように思うかもしれませんが、そんなことはありません。自分のイメージしているものを具体化するだけです。1つの言葉、キーワードから連想できることをなるべく多く書き出すことがポイントになります。

そこから最終的には組み合わせを考えてインパクトのあるものにするだけです!意外にたくさんのキーワードがでてくるものです。慣れてくると30分で50個以上が連想できるようになります。多く連想できることで引き寄せる力も強くなりますので、ぜひ実践してみてください。

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