コラボレーションでビジネス成功!効果的な方法と注意点を5ポイント解説!

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「北野さん、今度ビジネスで
コラボレーションやジョイントベンチャーをやりたいんですが、
何か注意点はありますか?」

 

これ、意外と多く受ける質問です。

 

コラボは「1+1=2」以上の、
3とか4を生み出す力がありますから、
チャレンジのし甲斐はありますよね。

 

ただ、、、、、

魅力的な分、“落とし穴”も沢山あります。

 

やってみないと、意外とわからない
効果的な方法・やり方・進め方があるわけです。

 

そこで、この記事では、

「コラボレーションで
失敗しないための5つのポイント」

(つまり、これに気をつければ成功できるポイント)

を簡単にまとめ、ご紹介したいと思います。

 

まず、、、、、

===============
1.一人だと大変、一人だと苦手な
分野がある、一人だと心細いから
やる!のは間違い!!!
===============

 

まず、これですね。

ビジネスのおけるコラボレーションは、
「弱み」の克服ではなく、
お互いの「強み」のかけ算です。

 

「自分はこれが苦手だから・・・」という
発想では上手く行きません。

 

お互いの強みを活かして相乗効果を
図るのがコラボレーションの狙いであり、
本来のカタチです。

 

その意味では、ある程度、
自分のビジネスを確立させてから
チャレンジするのがいいかと思います。

 

===============
2.相乗効果のある組み合わせで
なければならない
(無理矢理組み合わせる人が多い)
===============

 

以前、私のビジネス塾の参加者同士で
コラボセミナーを開催した時の話です。

「英語」が得意な人と、
「マーケティング」が得意な人が
組んでコラボビジネスをやることになりました。

 

それで行ったセミナーが、、、、、

・「英語」&「マーケティング」
その両方が学べるセミナー

 

・・・というものでした。

 

これって、、、、、

意味のない組み合わせだと
分かりますよね?

 

よほど、
英語圏でのビジネス展開をこれから目指す人、
というターゲットならばともかく、

一般の人にとっては、
相乗効果がなく、無理矢理組み合わせただけ。

学びたければ、別々に学べばいいだけの話で、
一緒に学ぶことに対するメリットが薄いのです。

 

コンセプトがイケてません。

 

これは極端な例ですが、こうした
コラボが意外と多いんです。。。。。

これでは成功しません。

では、良いコラボの事例としては、、、、

 

例えば、北野と松本さんが行った
「スマホコンサルタント養成講座」

 

これは、

「スマホマーケティングの第一人者」
である松本さんと、

「コンサルタント養成のプロ」
である北野が組んだもの。

 

主催する側としては、
お互いの強みを生かしつつ講座の運営ができ、
受講者はその両方の強みを同時に学び、
しかも同時に現場で活かせる。

これはドンピシャ!で相乗効果が
期待できるコラボレーションの成功例です。

 

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3.失敗した時に、
「お互いに責任をとれる人」
「私が悪かった!と言える人」
と組むこと!!!
===============

 

コラボレーションを行うとき、
必ずしも成功するばかり、とは言えません。

失敗する時ももちろんあります。

 

その、失敗した時に、
「私が悪かった。責任は私がとる」
とお互いに言える人と
組むのがベストです。

 

 

最終的にはコラボは「人間関係」の
問題になってくるので、この点は
凄く大事です。

 

これは北野がメンターから
教えてもらったことです。

 

それで、、、、、コラボをやると
間違いなく起こってくる問題として

——————————————
「私の方が大変なのに、、、、
私の方が沢山やっているのに、、、、
私の方が力を入れているので、、、、」
——————————————

 

この感情です、

この感情は間違いなく、
沸き上がってきます、

 

この感情面に対処するためには
「最終的な責任は自分でとる!」
という気持ちが必要ですね。

 

===============
4.ルーズな人、約束を守れない人とは
組まない
===============

 

これは当たり前のことですが、
これで苦労する人が多いのも事実です。

 

北野はかなり細かくて、几帳面で、
時間に正確です。(自分で言うな!
って感じですが、自分も周りも
そう評価しています)

 

だから、ルーズな人と組むと
かなりストレスになります。

 

以前、「北野さんは細かすぎる」
と言われて、「君がルーズすぎる!」と
ケンカになりかけたことがあります(笑)

 

性格の不一致は一番しんどいです・・・。

 

===============
5.単発で終わるような安易なコラボレーションはやるな!
===============

 

コラボレーションは凄くパワーを使います。

2人でやるからにはお互いの
見解の相違などもあり、ストレスも
生まれます。

 

それだけの労力を使うのだから、
1回切りの安易なコラボはかなり
もったいないです。

 

少なくても2ー3年は
やるような企画じゃないと
エネルギーの無駄ではないか?
と思います。

 

・・・・という訳で、端から見ると
楽しそうで面白そうなコラボレーションですが
ビジネスで考えると大変な面も多いのが実際のところです。

 

北野も、色々コラボレーションをやってきましたが、
やるのであれば、基本的には長く続く
コラボを目指しています。

 

もちろん、失敗もありましたが、
「いい関係を長く」を基本に考えています。

 

それを念頭に置いて進めることが、
最終的には効果的な方法で進め方なのです。

 

最近、周りを見ていると、単発の安易な、
在り来たりのコラボレーションが多いな、
と感じています。

 

魅力的だけど、苦労&気苦労が多いのが
コラボレーション。

 

これらの注意点をしっかりと認識した上で
どうせやるなら「最強のコラボ」を
目指して欲しいな、と思います。

 

北野哲正
(今回はコラム調の記事にしてみました。 )

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北野 哲正

北野 哲正

「コンラボ」運営責任者  株式会社コンサルタントラボラトリー 代表取締役 
コーチ・コンサルタント・セラピスト・士業・整体士などのサロン系ビジネスなどの独立・起業・集客支援を行う。会員制コミュニティ「コンサルタントラボラトリー」は会員数500名を越え、『一般社団法人日本マーケティングコーチ協会』『一般社団法人日本スマートフォンマーケティング協会』は協会員数600名を越える。また、取締役を勤める株式会社リアルネットでは、スマートフォンマーケティング、通販事業(スキンケア商品)を事業展開している。

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