あの超ロングセラー飲料を解説
北野です、
このところ、
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コンセプト構築力をアップさせる
方法
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・・・について書いています。
バックナンバーはこちらです。
・コンセプト力のトレーニング法
⇒ https://conlabo.jp//blog20150905-1780
・コンセプト脳の作り方
⇒ https://conlabo.jp//20150907-1784
集客が上手く行くかどうかは
ほぼ「コンセプト」で決まります。
幾らリストがあっても、
コンセプトがマズいと間違いなく
コケます。
逆に、リストが少なくても
コンセプトがイケていれば、成約率は
グン!と高まり、紹介や口コミも
広がりやすくなります。
それで、今日は、昨日の
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「売れるコンセプト構築力」を
高めるためのトレーニング法
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・・・の続きです。
コンセプト力を磨いて行くには、
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「結局のところ、
ひと言で言うと何なの????」
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これを常に癖づける、ということが
大切、という話をしました。
⇒ https://conlabo.jp//20150907-1784
その事例として
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ポカリスエット
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を例に上げて解説したいと思います。
「ポカリスエットって
結局のところ、ひと言で言うと
何なの????」
あなたはどう思われますか????
ポカリスエットが最初に発売された
のは1980年。
なんともう、35年なんですね、、、、
超ロングセラー商品です。
これだけのロングセラー商品に
なった秘訣は元々の商品力もあるの
ですが、やはり、
「時代に合わせてコンセプトを
変えて行っている」
これが大きいんですよね。
もっと分かりやすく言えば、
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時代に合わせて、“表現の切り口 ”を
すこしづつ変えて、常に新鮮さを
打ち出している
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・・・ということになります。
ちなみに、1980年当時は、
先行商品としてアメリカの
「ゲータレード」という商品がありました。
私の周りでも(高校時代です!!!)、
「運動部で、イケてる奴はゲータレード」
みたいな風潮があったなぁ・・・・・・。
それで、ゲータレードは
「スポーツ飲料」だったんですが、
ポカリスエットは、
「スポーツ飲料ではなく、
日常生活の中で飲む飲料」
・・・を目指しました。
これが大ヒットの要因になったんです。
「スポーツ飲料から日常生活の中で飲む飲料へ」
いやー、このコンセプトの変更が
大きかった!!!!
「スポーツ」と「日常生活」じゃ、
市場規模が違いますからね・・・。
ポカリスエットは競合商品(先行商品)の
ゲータレードと市場を変えることで
大ヒットした。
完全にコンセプトがイケていた!!!
ということになります。
では、次回、もう少し詳しく、
「ポカリスエットのコンセプト」に
踏み込んでいきましょう。
ポカリスエットのコンセプトの変遷に
ついて話をしていきますね。
では、また!!!
北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
北野 哲正
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