あなたはコーチング集客でこんな悩みを抱えていませんか?
・コーチングの資格を取ったのに集客ができない...
・どうやって集客をすればいいか分からない...
・セミナー集客できない...
こういったコーチングでの集客は誰もが悩むところだと思います。
この記事では、集客できないという悩みを解決するために、コーチングにはどんな集客方法があるのをオンライン・オフラインに分けて簡単に説明していきます。
そして最後に、集客をする前に必ず覚えておきたい、コーチングで成功している人の共通点を紹介していきます。
目次
しかし、資格を取ったはいいけど「集客がなかなかできない…」、「集客の仕方が分からない…」という人が多いと思います。
そこで、この章では様々なコーチング集客の方法を紹介して、そのやり方を簡単に紹介していきます。
まず、紹介するのが、オンラインでの集客方法です。
一言にオンラインでの集客といっても様々な集客方法があります。
・Facebook
・Twitter
・メルマガ
・ブログ
・YouTube
・PPC広告
・ホームページetc…
といったような集客方法が主にあり、これらの方法をいくつか使って集客をするのがオンラインでの集客です。
オンラインでの集客は、リアルで人と会わなくて済むので、営業が苦手な方にはとてもおすすめです。また、誰でも簡単に始められるので最初に始めるのに大変おすすめです。
オンライン集客の基盤ができるまでに少し時間はかかりますが、できてしまえば、オンラインのコンテンツを見てお客さんが集まってきてくれるようになるのでとても便利です。
では、上記の集客方法をいくつか紹介していきますね。
まず、web集客の中の一つであるFacebookでの集客です。
Facebookは世界で最も人口の多いSNSで年齢層が30~50代が多く、コーチングはもちろん、ビジネス関連にはとても適した場です。
また、拡散力も高いので集客にはぴったりなんですね。
それで、Facebookでの集客の仕方ですが、主に2つあります。1つめは広告を打つこと、2つめはコーチングに興味ある人を友達追加することです。順番に説明していきますね。
1つめは、単純にFacebook内での広告であるFacebook広告を打つことです。
Facebook広告は、住所、性別、年齢、興味があることなど、非常に細かいところまでターゲティングできるため、ほぼ確実に狙った層に広告を出すことができます。
そのため他の方法に比べて、比較的効率よく集客をすることができます。
しかし、広告を出すとお金がかかってしまいます。広告に比べたら反応率は落ちてしまいますが、無料で集客をする方法があります。
その方法が2つめのコーチングに興味ある人を友達追加することです。
(友人でも大丈夫です)
Facebook内で「コーチング」と検索すると少なからずコーチングに興味を持っている人が表示されます。そういった方を友達に追加することで自分をまず知ってもらい、興味を持ってもらうことが重要です。
友達が増えて、その友達が自分の投稿に「いいね」を押してくれれば、その投稿が友達の友達にまで拡散されるので、少しずつでも見込み客が集まってきてくれます。
ここで注意してもらいたいのが、Facebookのプロフィールはしっかりと構築しておくことです。
プロフィールがしっかり構築されてないと、何をしている人でどんな人か分からないので信用してもらえません。
最低でも実名と、自分の顔の写ったプロフィール画像、何をしている人なのかはプロフィールに反映させておいてください。
その他は、徐々に構築していけば問題ないです。
メルマガ集客はweb上で集客している人のほとんどが行っている集客方法で、コーチの方にとっても大変有用な集客方法です。
なぜそんなにもメルマガ集客が使われているのか?それは、読者との信頼関係が構築できて、リピートしてセールスをかけられるからです。
読者との信頼関係の構築は重要。信頼がなければあなたの商品は買ってもらえません。ではメルマガでどうやって読者との信頼関係を構築するのでしょうか?
それは、毎日読者にとって有益な情報(自分の持っているコーチングの知識など)を送ることです。そうすることによってメルマガ読者は「この人の情報は本物だ!すごい!」と思ってもらえて、少しずつあなたを信頼していき、信頼関係が構築できます。
また、信頼関係だけではなく先生(教える側)と生徒(教えられる側)といった関係構築もできます。コーチの方にとってこれはかなり大きなメリットではないでしょうか。
ここで注意していただきたいのが、メルマガを送りすぎても逆効果になってしまうということです。
毎日メルマガを送るのは重要ですが1日に5通も届いたらそれはもう迷惑メールになってしまいます。
セールスのプッシュをかけるとき以外は、メルマガは基本1日1通だけ送りましょう。
次にリピートしてセールスをかけられるという点ですが、メルマガはメールアドレスを登録していただいた方に情報を送り届けます。つまり、見込み客をリスト化しているので、繰り返しセールスをかけることが可能なんです。
ですが、メルマガで高頻度でセールスをかけてしまうと、「この人、売り込んでばっかりだな...」と、せっかく構築した信頼関係が壊れてしまうので注意しましょう。
常にいい情報を提供し続けて、たまにセールスをかける。9:1や8:2で情報提供を多くして、信頼関係を作るようにしてください。
最後にどうやってメールアドレスをとるかについてですが、ブログやFacebookにメルマガの登録フォームのURLを貼って、登録することでのメリットを一緒に書いてあげることで、メルマガに登録してもらうことができます。
ブログは、あなたの専門性、個性を知ってもらうのに非常に有効な手段です。
コーチングのようなサービスは、ただでさえ形が見えないものなので、自分のことをいかに知ってもらい、信用してもらえるかがとても重要です。
見ず知らずの人と、友人が全く同じサービスを出していたら当然友人の方を選びますよね。
それで、ブログでの集客方法は、ちょっとしたコーチングに関するアドバイスや、物事に対する意見などを日常的に書くことで自分を知ってもらい、ファン(見込み客)をつける事です。
ブログでついたファンは、「この人の商品なら買ってみたい」と思ってくれるようになり、商品(サービス)を買ってくれる可能性が高くなります。
また、ブログに来てくれる見込み客は濃い見込み客なので、商品を買ってくれる可能性が高いです。
大切なのは、できるだけブログを書いてファンとの信頼残高を上げることです。そうすることで自ずと集客ができてきます。
※信頼残高とは人間関係における信頼の度合いです。
ほぼメルマガに近い形ですね。
おすすめのブログサイトは「アメブロ」です。
⇒ https://official.ameba.jp/
会員数、ビジター数、アクティブユーザー数が他のブログサイトに比べて多いため、ブログを始めるのならここがおすすめです。
YouTubeは今最も勢いのあるツールと言っても過言ではないでしょう。YouTubeでの集客はかなり効果的で、動画なのでブログより自分の人柄などをより一層知ってもらうことができます。
YouTubeのいいところは、無料で使えて、スマホで撮った動画をそのままスマホで編集出来て、すぐに投稿することができます。なので、スマホ1台あれば誰でもどこでも簡単に出来てしまうのです。
また、現在YouTubeではビジネスに関する動画は少なく、コーチングとなるとライバルはほとんどいません。更に、先にやればやるほどYouTubeは有利なのでYouTubeで集客をするのは今がかなりおすすめです。
YouTubeは一般の人にも良く知られており、訴求性の高いメディアです。ですので、集客できなくて困っている人は、今すぐYouTubeで集客してみてはいかがでしょうか。
ここからは、オフラインでの集客方法についてご紹介していきます。
オフラインでの集客は、リアルで会うため少し難しいイメージを持つかもしれませんが、集客の仕方を覚えてしまえばどれもそんなに難しいものではありません。
オフラインでの集客に抵抗がある人でもすぐ実践できるような集客方法もあります。
それでは、オフラインでの集客方法をご紹介していきます。
まず初めに紹介するのが、友人や知人へのセールスです。
やはり、いきなり全く知らない人から集客するのは難しいですよね?ですが見知った友人や知人なら自分のサービスを提供しやすいし、相手も「○○のなら受けてみよう」と思ってくれます。
最初は値段を低めに設定することで相手もサービスを受けやすくなります。
また、友人にサービスを提供することで、コーチングの実践経験が得られて自分に自信が付き、友人の悩みも解決されるので、一石二鳥です。
自分のコーチングに自信が付いてきたら、徐々に値段を上げていきましょう。
まずは自分の周りの人でコーチングが必要な人はいないかを探してみてください。
そして、友人や知人にサービスを提供して成果を出させることができたら、その友人・知人に口コミや紹介を頼んでみましょう。
そうすることで、口コミや紹介が広がっていって自然と集客ができるようになります。
コーチングの営業といえば代表的なのが名刺交換です。名刺交換は見込み客を獲得するのに大変便利な方法です。
名刺交換するイベントといえば主に異業種交流会や名刺交換イベントがありますが、あなたはこういった場での名刺交換で集客できていますか?
もし「集客できていない」と答えるのであれば、それは、ただ名刺を渡しているだけだからです。
ただ名刺を渡しただけでは興味を持ってもらえずその場で終わってしまいます。まず、あなたのコーチングという職業に興味を持ってもらう必要があります。
そのためには、名刺交換をした際に自分がどんなサービスをしているかを相手に伝えてあげることです。
残念な事にコーチングという職業はあまり認知されていません。そのため名刺を見ただけでは興味を持ってもらえることが少ないです。
なので、名刺交換する際は興味を持ってもらえるように話しかけてみてください。
ですが、その場で即決してサービスを購入というわけにはいかないので、興味を持ってもらった後、数回会って(説明会、お茶会など)信頼残高を高めていくことであなたのサービスを購入してくれるようになります。
最後に紹介するのがセミナー集客です。このセミナー集客は今までの集客方法より少し上級者向けになります。
コーチングのスキル・ノウハウや、あなたの独自性を活かしたセミナーを開催し、そこからコーチングのクライアントを獲得する集客方法です。
それで、セミナー集客はとても効果的で、一度にたくさんの見込み客の方を集客することができます。
今まで紹介してきたオフラインの集客は、一対一での集客でしたが、売り上げを伸ばそうとすると限界があります。その限界を突破することができるのがセミナー集客です。
セミナーに来てくれた見込み客の方に対して、あなたのコーチングサービスはどんな内容なのか?コーチングを受けることによってどうなれるのか?を体系立てて説明してあげることで、あなたのサービスを受けてくれる可能性が高くなります。
ですが、ここで注意していただきたいのが、セミナーに来てくれたからといっていきなりセールスをしてはいけません。
セミナーに来てくれる人はまだ商品を買おうかどうか迷っている見込み客の段階なので、いきなりセールスをかけても逆効果になってしまいます。
ちゃんとサービスについて説明して、見込み客がサービスを受けたいと納得できるような状態にしてからセールスをかけるとサービスを受けてくれる可能性が高くなります。
ここで一つ補足として、セミナー自体に集客ができないという場合ですが、それは、集客の方法を知らなかっただけです。
セミナーへの集客方法は実はたくさんあって先ほど紹介したFacebook、ブログ、メルマガ、YouTube、リアルといった媒体などを使えばよいのです。
詳しくは、こちらの記事を参照してください。
【セミナー集客でやるべき31のノウハウ】
⇒https://conlabo.jp/seminar-attracting-customers-657/
ここまでは、コーチングの集客方法について書いてきましたが、ここからは集客が成功している人の共通点はなにか?についてお話していきます。
まずしっかりとポジショニングができていることが重要です。
ポジショニングとは簡単にいえば、「戦う場所を決めること」です。
ただ、「コーチングのサービスをやりますよ」といってもコーチングだけではあまりにも分野が広すぎてライバルだらけです。そんなライバルたちに埋もれないように、コーチングという職業で自分がどんな場所で戦うかを決めることが成功するためには必要不可欠です。
弊社の代表取締役である北野でいえばコーチングの中での「マーケティングコーチ」という分野にポジショニングをして成功することができました。
そして、ポジショニングができたら、更にその分野のライバルと差別化をするために、自分にしかできないサービスを打ち出す必要があります。
それがUSPです。
ポジショニングをしても、同じサービスを提供しているライバルはいるので、他と同じようなサービスでは確実に埋もれてしまします。
そんな中あなたにしか提供できないサービスがあれば、それだけで価値があります。
しかし、お客さんのニーズにマッチしないものを特質させても全く意味がありません。ライバルが手を付けてなくて、お客さんのニーズに合ったものを特質させることで初めてUSPが出来上がるのです。
そういったUSPがあるコーチは他と差をつけてどんどん集客を成功させています。
なので、常に他のコーチにはできなくて自分にしかできないことはなにか?を考えてみてください。
けれど、ポジショニングの時点で誰もやっておらず、需要があればUSPはいらず、それだけで集客することができます。
これは、「コーチングします」というのではなく、「私はあなたの悩みを解決する方法を持っていますよ」といったような、コーチングを受けることでお客さんにどんな結果・メリットがあるかを伝えることです。
これがかなり重要なんですよね。
悩みを抱えている人は「コーチング」を受けたいのではなく、「コーチングによって得られる結果」が欲しいのです。
まずは、相手がどんな状況か聞いて、自分に解決するすべがあるのなら「実は○○を解決する方法があるんですけど話聞きませんか?」といったように言うことで、当然その人は話に興味を持ちます。
そこで初めてコーチングという言葉を出してお客さんと契約をします。
この流れができているコーチは集客ができ、成功しています。
なので、コーチングではなくコーチングを受けた結果相手がどうなるのかを売るのがとても重要になります。
あなたは、「体験セッションでいい所まで行ったのに契約できなかった...」そういった経験はありませんか?
例えば、「ちょっと考えさせてほしい...」、「今はお金もないしまた今度で...」といったように言われたりすることです。
こんなふうに言われると自分もあまり強く言えず、「しょうがないか...」と思ってしまいセールスを諦めてしまうなんてことあると思います。
ですが、ここで諦めてしまってはその見込み客は自分の商品をほぼ確実に買ってくれなくなってしまいます。
人は一度購買意欲を取り下げてしまうと、もう一度その商品に購買意欲がわくことがほとんどないといわれています。
なので、その場で契約できなかったときは、もうその見込み客はお客さんにはなってくれません。
では、どうしたらいいか?
成功している人は、しっかりセールスしなきゃ!といった「意志の強さ」があります。
中途半端なセールスでは、逆に相手に失礼です。
自分のコーチングサービスに自信があって悩みを解決する方法があるのにそれを提示しないのはお互いにとって損でしかないです。
その時セールスしなかった見込み客は、他のセミナーなどに行ってしまったりして、悩みを解決できずにそのまま終わってしまうというケースもよく聞くところです。
「自分があの時しっかりセールス出来ていれば...」なんて後悔が残ってしまいます。
そうならないように、セールスする時は意思を強く持って、絶対に売る気持ちでいてください。
いかがでしたか?コーチングの集客は様々な方法があることが分かったと思います。
コーチング集客で悩むのは誰もが通る道だと思います。ですが、コーチング集客の方法は数多くあり、簡単にできるものがたくさんあります。
まずは友人に声をかけるなど簡単なことから始めてみてください。
それで結果が出たら他の方法も試してみてください。
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