
部下を成長させるためには、「褒める」だけではいけません。ただ何でもかんでも褒めてばかりいては、部下は「今のままで十分なのだ」と勘違いしてしまいます。褒めるだけでは、成長をストップさせてしまうようなものです。
では褒める以外に何をしたらいいのかというと、「叱る」のです。車の運転に例えると、褒めることはアクセル、叱ることはブレーキです。ただし間違えてはいけないのが、「叱る」ことは「怒る」ことではない、という点です。
「怒る」というのは、相手の言葉に感情的に反応してしまうことです。「キレる」などとも言われます。一方、「叱る」は部下の話にじっくりと耳を傾けてから、理性的に対応することです。
「何をやっているんだ!」と感情的に怒鳴ってしまうと、相手を否定することになってしまいます。そうではなく、「どうしてこのようになってしまったのか、考えてみよう」としかるべきビジョンを部下から引き出すことこそが、効果的な叱り方です。
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